日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

お出かけひゃっほーい!!って話

仕事終わってからそのまま電車でお出かけ。いーね、平日の電車ってのは。子供少ないし、空いてるし。
まぁご機嫌で電車の旅して、そのままカットに直行しました。時間ギリギリに走りこんで、相変わらず男の子的に短く?もちろんですって会話して、すっきり切ってもらいました。
それから、さてどこへ行こう。でも、お金ないし、ぶっちゃけ疲れたから帰ろうかなぁなんて思いつつ、代々木八幡をふらふら。そしたら、見つけちゃいましたよ。
八百屋の隙間に出来た新しいお店。看板は真っ白にシンプルな黒文字だけ。その時点で古歌さんレーダーを捕らえました。看板を良く見れば、本屋らしい。そりゃそうだ、外からでも見える大きな本棚ギッシリな洋書。美術や写真を専門に扱う古本屋さんでした。
もちろん入店。お客さんいないし入りづらいけどそんなの関係ナッシング。古歌さん、行きたい所には無遠慮に入り込む迷惑な人です。入った第一印象は、白。
いや、もちろん本は色鮮やかなんですけど、壁や棚が白いのでそのインパクトが。
端からだらーっと見て、涎垂らすかと思いました。見たかった画集や写真集が並ぶ並ぶ。あぁ、財布の存在を忘れて買い漁りたいとか危ない思考に傾いたのは言うまでもないでしょう。
どこか懐かしい匂いのする店内、店員さんの存在を忘れてニヤニヤする古歌さん。危ない人です。自覚してますけど押さえ利きません。散々迷って買ったのは二冊。
いや、本当はもっと欲しいのあったけど、最終選考で四冊まで絞ってから神様の言う通りって。
細川文昌著、「アノニマスケイプ こんにちは 二十世紀」
長岡白和、細川文未昌著、「A POTLUCK PARTY]
この二冊を買いました。
最高です。久しぶりに夢中になりました。衝動買いだったけど、正解だったな。買ってよかったですよ。多分、好きな人はスゲェ好きだと思う、一般向けではないし、万人に迎えられる作品ではないけど、どちらもポイント押さえた美しい本です。
言葉に触れて写真に触れて、自分の中で消化するまでに時間の掛かる本。
でも、高かったなぁ。後悔してないし反省もしないけどね。値段と釣り合う物だと思うし。自分が気に入れば、他人から見て無駄遣いだと言われ様が関係ないし。
また美容院行くときに寄ろう。お気に入りのお店が出来ました。次こそアンディー・ウォーホールの本が欲しいぜ。
名刺もシンプルで素敵なんですよ。


さーて、明日はカラオケ。ちょっと休みに予定詰め込みすぎかと思うけど、遊べるうちに遊んどけってことで。
五月入ってGW終わったら仕事探さないとね。五月いっぱいで今の仕事辞めます。チーフに言いましたし、ニートしてる暇も余裕もねーっての。
バイトで繋ごうかとも思ったけど、一応正社員目指して頑張りますよ。
実家出るのも考えとこうっと。