日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

一人の時間が好きって話

基本、一人が好きです。
他人が介在して楽しい空間ってのは、突き詰めれば一緒にいる他人とどれだけ気が合うかってことで。一人でいることに疑問も不安も覚えない人種です。
それを真っ向から否定されてちょっと頭にきましたよ、古歌さんはね。
一人ってどんだけ寂しい人的な事を言われて一気に好戦モードになった自分は、まだまだ修行が足りないなって思いました。駄目だね、それぐらい笑顔で交わせる余裕を持たないと。
案外、最近の自分は子供染みた行動が増えてると思いましたよ。いや、近頃どうもモード変換が上手くいかなくて。駄目だね、余裕がない。おかげで、他人に対しても余裕が持てない、すぐに追い詰めてしまう。未熟な論理って刃を突きつける古歌は滑稽だろうなぁ、他人から見てさ。


なので、気分転換兼ねてブラリと散歩してきました。丁度午後から休みだったし、天気も良かったのでぶらーりと海辺を散歩。ついでにカイトを飛ばしてる人がいたんで、少しだけやらせて貰いました。すっごくやりたそうな顔して見てたそうです。青空に飛ぶ真っ赤なカイトは綺麗でした。ご機嫌直って笑顔でカイト飛ばして、それからどこぞの犬と砂浜を転げまわって、そんな青春万歳な感じからカラオケ行って叫んで喚いて大絶叫して、すっきりしましたよ。
ダブル・ラリアットで大絶叫してきました。叫びまわりました。それからボカロを連発して間にアニソン挟んで、とにかく大声を出してましたよ。歌うってかまんま叫ぶじゃん。そんな濃厚な三時間。楽しかったぜ。
休みの日はいいですね。


一人ってのは最高に楽しいのに、なんで皆は他人と関係したがるんだろう。
アホみたいだ。言わないけど。
別に、仲良しごっこを否定はしないけどね。
すんげぇアホらしいと思ってしまうのは、古歌が中二病だからだと思うよ。いい感じに中二っぽい。駄目?いいと思うけど。
ふふん、永遠の19歳改めて永遠の中二って自称しようかな。
え?自称しなくても傍から見てれば解るって?いやん、照れるー。そんなに見つめちゃ駄目よー?ちょ、や・・・らめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!みたいな?
死ねばいいと思った人、きっとそれは同属嫌悪ってやつだから。自分を省みてみよう。(どーしてアンタは敵を増やす発言してるの)
同属嫌悪、いい言葉だよね。ふふ、そうだよ。鏡の向こうってのは大抵ムカつくように出来ているんだよ。鏡だからこそ、一糸違わぬ姿が反映されるのであって、それにムカつくってことは自分にムカつくってことでしょう?
真実を有りの儘に写す鏡の存在など否定したいってのが本音とか。
歪んだ鏡に映る自分を真実の姿だと思い込んで生きるのも楽じゃないけど、正常な鏡に映る異常な自分を見つめて生きるのも同じく楽じゃないよね。異常を正常に自覚できる人間なんていないだろうね。客観性に優れた視線を持たない限り、異常ってのは自分では発見出来ないもん。客観性の優劣が、そのまま鏡の透明度だと思うんだよね。
鏡を磨く努力は怠らないようにしようかなって戯言。


そうそう、カラオケに「うろたんだー」が入ってた。嬉しくて歌いまくったのは言うまでもないね。勝ってこそ正義なのだよ。勝てば官軍ってのは良く言ったもんだ。勝った者勝ち、負けたら悪ってのが王道らしいです。敗者には何も認められないのだ。ただ一方的にリンチにされて終わり。解りやすい世界だよね。
暴力は好きじゃないけど、力だけで勝負が決まるシンプルなものは好き。勝つか負けるかの二者択一の世界ってのは、シンプルで美しいよね。生きるか死ぬかってのも。決定的に負けて死んだのに生きなきゃいけない世界ってのは残酷でしょう?玉砕なんて素敵な言葉じゃない。当たって砕けてもいいけど。
敗者に優しい世界ってのは、同じぐらいに残酷だよ。




今日はちょっと面倒なことばっかり書いてみた。見事な中二っぷりに自分で笑った。あぁ、滑稽ね。まるで全てが道化師みたい。