日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

疲れた・・・って話

自分良く頑張った。誰も誉めてくれないから自分で自分を誉めてみた。どうも、みんなのアイドルってかサンドバッグな古歌さんです。
あぁ、今日はまぁよくも我慢してタダで働いたぜ。

朝から一日、無給で頑張るよい子な古歌さんです。まぁ楽しかったけどな。花を作るのは本当に久しぶりです。
フラワーアレンジってやつね。それにセラピーの要素とか組み合わせたワークを受けてきたんです。つか、そのワークの講師が古歌の姉なんですね。ぶっちゃけサクラってやつですね。準備手伝って本番はサクラして片付けも手伝って、本番だけ行けばよかったって後悔しても遅いよね。すんげぇ眠いしダルイけど。
花は作ってるうちに楽しくなったって感じかな。ひたすらグリーンを差しまくってたら何だかベッドの話を思い出したのです。昔、古歌さんナマモノ同人をやってたんですよ。まぁ今でもサイトはありますけど。そのサイトの中で、ベッドの話をしたんです。誰の心の中にもある唯一の聖域で誰にも侵されない休息する場所。その場所は、誰も入ってこないし誰も壊せないし誰にも覗かれない、本当に自分しか知らない場所なんです。その情景は人によって様々。砂漠でも草原でも森林でも海でも砂浜でも、多分一番欲しいって環境が出来てる。
古歌の場合は、沢山の緑に囲まれた茨の檻。柔らかい優しい色なんだけど、外からは絶対に入れない鉄壁の要塞。触れるもの、近づくものを全て排除してあまつさえ傷つけるような、優しい顔して無慈悲な檻です。
それをふと思い出して、ひたすら緑を差しまくる。もみじのカーテンと猫じゃらしの柵、竜胆の警備隊とベッドは硬いけれど十分にスプリングの聞いた何かの葉っぱ。そして、その一番奥で眠るのは古歌の本当の弱い所。
誰にも見せられない、弱くて全てを否定して拒絶して唯ひたすら中に篭もるだけの存在。
周りから見るだけでは絶対に見えないけれど、視点を変えて上からそっと覗けば姿だけは見える。それでも、触れることは許されない。
そんなイメージで作ってしまいました。正面から見ると、マジでジャングルってか適当に生えまくった雑草だらけの空き地な感じです。それでも、古歌は満足。
写真をアップしようかと思ったけど、面倒なので止めます。気が向いたら明日写真整理してアップしようかなぁ。



誰だって持ってる柔らかくて優しい世界ってのは、多分本当に最期の砦になると思うんだよね。もうギリギリで壊れる一歩手前って所で踏ん張れる機動力。そんな存在だと思います。そのベッドが、誰か本当に愛しい人の中にあれば、それはきっと最高に幸せなことだと思うのよね。
傷が癒えるまで閉じ篭る訳じゃなくて、せめて血が止まって傷の手当てが出来るまでの僅かな時間でもいいんだ。一瞬だけまどろむみたいな優しい時間を過ごせる場所があれば、生きていけます。
明日の仕事がめっちゃ面倒。このまま蒸発でも出来たら楽ですね。融けて消えて存在証明の一つもなく跡形もなく消えることが出来たら、それはとても幸福。後ろ向きだけどね。消えて無くなることなんて出来ないから、触れられるととても痛い場所を鎧で隠して何とか形を保って押し込めて生きるしかないんだろうね。
毒を吸い込んで心の毒に変えて吐き出す。古歌にとって、形を保つために必要不可欠なのが煙草なんだろうなーってふと思った。百害あって一利なしってね。それでも古歌には有益な存在です。



さーて、今日はもう寝ようかな。明日も早くから起こされるだろうし。
あぁ、面倒。
融けて消えてなくなりたいとか中二なことを呟いて寝ます。