日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

眠くて眠くて幸せって話

あまりの眠気に夢か現か状態で仕事してました古歌さんです。
ってかさー、煙草咥えたまま半分寝てるってどうなんそれ?

最近、ナチュラルに幻聴が酷いんですけど、なんですかねこれ?(聞いてどーする)ヘッドフォンが通常装備なんで、他人の声が聞こえる訳がない。むしろ、がんがん流れる音楽まで突き抜けて聞こえる他人の声って、どんだけ大声で話してんだって感じじゃね?
でね、その幻聴が訳わからんのよ。昔聞こえた死ね死ね系ではないんだけど、何か気になる。なんだろう?此処の所落ち着いてるし、まぁまったり死にたいのは何時もの事だし、いまさら世界に絶望してもねぇ?
まったり緩やかに車に轢かれて死ぬのは嫌だな。多分痛いのは嫌なんだと思いますよ。(なんで他人事?)そう、全ては他人事なんですよ。それが一番困る。(自覚あんなら直せや)直せたら苦労はしないっての。


そうそう、朝から緑の貴方のコンビニで、漫画買いました。伊坂さんが原作の漫画。イラストが気に入って買ったんですけど、面白いよ。
大須賀さんの絵は好きな部類に入りますね。こーゆーごちゃごちゃした絵は惹かれる。イラストってか表紙で衝動買いすることが多いですね、最近。中身も大事だけど、悲しい奇跡中身がクソだった場合、絵だけでも楽しめるのが嬉しいかなって。
いや、今回買ったのはまじで面白いんだけど。
もし機会があったら読んでみるといいよ、ワルツって題名の漫画。
ちょっと帰りの電車でテンション上がったもん。残業でぐっだぐだに疲れてたけどテンション上がったもん。残業するのはいいけどさー、残業代欲しいな。
兎耳のパーカーは好きです。尻尾付いてるところがラブリーだな。兎耳は可愛くて好きなんですけど、動いてると邪魔なんですよね。視界の端にちらつく耳が、もう引き千切ってやろうか?的に邪魔です。
古歌が好んで着てたのは、真っ黒の兎耳パーカー。裏地は☆でした。白黒☆の裏地で、表は黒一色っての。気分で缶バッチ付けたり鎖巻いたりしましたけどね。インナーに白のシャツとか合わせると気分はパンク?いや、まぁ大分違うのは解ってるけど、気分だからさ。
ラバーソウルで樹海に遊びに行く人だからさ。
昔、何でか忘れたけど夜中に肝試し行こうって話しになって。その場にいた五人で車に乗って、山中湖から樹海方面にドライブしに行きました。
古歌を含む四人は鈍感ってか、幽霊って何ですか?ぐらいに鈍いんですけど、一人その手の者に強いのがいるんですよ。翔くんって呼んでるけど。
そんで、暫くは普通に騒いでて、秋口だからちょっと寒いけど窓全開にしてたんです。古歌助手席で、後ろに三人乗って。真ん中が翔くんでした。
そんで、樹海の近くに車止めて降りて写真撮ったりして、寒くなってきたし帰るかぁ?なんて言って何事もなく車に戻りました。
もし床から手が生えても置いてくなよーなんて冗談も出てたしで、結構気楽に帰り道。
そしたら、翔くんが急に青ざめる。あれ?これなんかまずくね?


「今すぐ窓閉めて全開で飛ばせ。」


何が何だか解らないけど、まじで震えるその子を見て何かやばそうな気配だったしで、窓閉めて全開で走り出す車。暫くは皆無言で、そのうち車通りの多いあたりまで戻ってきたら、コンビニで止めてと言って、翔くんはそのままトイレにダッシュ。何だ車酔いか?とか言いつつ、古歌さん達も降りて待機。
訳わからないので仕方なく飲み物買って暢気に煙草吸ってたり。
したら、顔色真っ青のまま戻ってくる翔くん。車酔い?大丈夫?なんて心配してたら、翔君の一言。


「まじで皆見えないわけ?」


いや、まじも何も見えないし。ってか、あまり信じてないし。翔くんのことは信じてるし、見えるってのも信じてるけどさ。



「何か見えたわけ?」



気になった古歌さん、止めればいいのに聞いちゃったのよ。


「・・・手。」
「手ぇ?」
「手なんだけど、手の平に顔っての?車の中入ってきそうだったし。」
「え?まじ?っつか、手の平に顔って。」
「見えないのが不思議なぐらいに、いーーっぱいいましたけど?」
「まじかぁ!!セオリーならうちらも見えてるよね?」


随分気持ち悪いものだったのか、翔くんは暫く青い顔してました。
その後は普通に帰ってきたけど、車は問題ないし、誰一人怪我したり死んだりはしてない(笑)
翔くんとは今でも付き合いあります。そのときのメンバー集まると絶対この話になるんだよねー。怖い話のセオリーなら、翔くん以外の誰かにも見えてもおかしくないのに。翔くん曰く、古歌さん含む四人は鈍感過ぎて恐ろしい事してるらしいです。
翔くんの見えるものが何かは知らないけど、一回視界を交換してみたいですね。




って、なんかまったく趣向の違う話になってるし。
何時から怖い話のブログになったんだか。