日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

ってことで、今回の記事は明るく言って見ようと思い立つ。

昨日の記事自分で読み直してちょっとどーんっと落ちたモンで。
何を書いとんじゃワァレェ!!ってなりました。
まぁ、いつものごとく馬鹿な話でもしようかなーっと思ったけど、大変だ、ネタが何一つ無いことに気付いて絶望した。何時にもまして何もネタが無いんだ。だって最近すっかり真面目に仕事言って休みの日は家の掃除とかしちゃって、あれ?こんなに大人しく良い子してるの久しぶりじゃね?


さて、そんな話はどうでもよくて。(だったら書くなっての)ちょっと遡りますけど、何故人を殺してはいけないの?って会話をしたんですよ。(おまえいきなりヘビーな話だな)古歌さん、案外真面目なんですよ。(そんな所だけ特大かよ)
で、結構議論白熱するし丁々発止のディベートしてたんですけどね、ふと疑問が。



人って誰ですか?



えらい曖昧模糊とした表現ですよねー、人って。それなのに、ナニユエ皆熱くなってんの?
むしろ、そっから議論開始しないと駄目じゃね?定義と条件を明らかにし主題を明白にしてから議論しないとさ、ただの言葉遊びだよね?
何で自分の親を殺したらいけないの?と、何で無関係な知らない人を殺したらいけないの?では、答えも違ってくるでしょうからね。
あぁ、人の命は全て平等でどれも尊く地球より重いから。なーんて誤魔化しはあきませんよぉ?
むしろ、そんな答えを出すやつとは付き合えないし会話も出来ないよね。
実際問題、今この瞬間だって、どこかの世界で誰かが殺されたり死んだり殺したりしてるわけでしょ?でもさ、そんな実感沸くか?古歌は湧かない。ふーんって一言で終わり。昔行ってた保育園で、食べたくても食べられない人がいるんだから、残したりしてはいけません。って教わった。でも、それ違くね?上手く言えないけど、そんな大上段な話よりも、これを作って売ることで生計を立てる人がいる。お金を出して買ったからこそ、その物に対しては責任を持たなければならない。だけど、これは貴方が作ったお金じゃない。貴方がお金を稼げて自分で買い物が出来るようになるまでは、出されたものに文句を言う権利はありませんって話なら、多分納得できたかもしれない。
でもさ、どこかの誰かって言われても、実感なんて湧かないし納得も出来ない。
赤い羽根募金だって、使い道なんて知らない。でも、募金の大変さは経験したから解るし、炎天下の中小さな子供が一生懸命声を張り上げて活動してるから、募金するだけ。
目の前の事柄にしか反応出来ないんですよ、古歌は。



だから、もし、人を殺してはいけないの?なんて聞かれたら、多分古歌の答えはノーだな。
でも、そのってのを、何か違うものに置き換えて考えたと時に何を思うかってのが、大切なんだと思う。
そして、一般的な答えを用意しろと言われれば、答えはやはりイエスなんだと思うよ。
でも、それは古歌の感情から生まれる答えじゃない。ただ、社会のルールがそう決めてるからってだけ。(社会のルールそのものは感情からじゃん!とか突っ込まないでね。)


そんな戯言めいた思考遊びが、最近のブーム。
そして、どれだけ屁理屈捏ねて御託捻るかを競い合う。その為に知識を吸収する。
それってどーなん?なんて思わなくもないけどね。



ちなみに、今日の記事はちょっとした実験です。
色とか文字の大きさとか遊んでみたかっただけ。