体が追いつくようになったぜって話
ども、介護士一年生雪都です。ぴっかぴかの一年生とは行かずに微妙に薄汚れた一年生ですが、頑張ってます。
ってことで、日々のお仕事にヒーヒー言いながらも体がようやく追いつくようになってきたぜ☆勤務形態に慣れてきたって感じがヒシヒシとしております。
前職みたいに馬鹿みたいな連勤もないし、馬鹿みたいな残業もないし、何よりシフトがちゃんと一月で出て予定が立てられるって素晴らしいと実感しております。
いきなり今日の午後休みだからーってのが無いだけで嬉しいもんですよ。遣りたい事を予定立てて進行出来るて、それなんて幸せなんだwww
なかなか体が慣れずに具合悪くしたりもしましたが、大丈夫、私は元気に仕事してます。
これからバリバリ夜勤も頑張ろうと思ってます。むしろ夜勤に慣れる為に体が順応してくれた感があります。もともと夜強いほうだけど、寝ないって結構頭にクル。
身体は大丈夫なんだけど、頭が止まってくるのよ。リアルに、あー私今頭動いてないわー、頭動いてないどころか止まってるわーってなってました、初夜勤。初夜勤に興奮と緊張して前日からなかなか寝れなくて、しかも当日の昼間も仮眠どころじゃなくて、そのままのテンションで出勤して乗り切った感じ。で、夜勤明けて帰ってきたら、体はしこたま疲れてるんだけど頭が反対に冴えてきちゃって、そのまま元気になっちゃったとか、もう馬鹿じゃないかと思った。私、馬鹿なんじゃないかと思った。(大事なことなので二回言いました)ちなみに、二度目の夜勤は仮眠して仕事して帰ってきてそのまま死んだように寝ましたけど。
楽しみな三回目、そこまでが指導付なので、その先は本格デビューですね。三回目までが見極め期間なのですよ。ってことは、三回目が正念場なのか、な?
まぁ、のらーっとだらーっと仕事して、適度に緊張しつつこなしていこうかとふわーっと思ってます。
身体とともに頭も追いつく事を願っております。
日々仕事をこなしていく上で嬉しいこと、利用者さんに名前を尋ねられました。これから先お世話になるのに、貴方のお名前知らないままだと困っちゃうから、ちゃんとお名前教えてくだいさいって聞かれたときに、ごめんちょっと泣いた。ちょっとじゃなく、割とガチで泣いた。その場は嬉しい!!ってテンション上がって、その後休憩時間にジワジワきて、ガチ泣きしましたとも。
あー、私認めてもらえたのかなーって嬉しくなっちゃったんだもん。
名前を呼ばれるって、すごく嬉しいですね。
もう一つ、身体介助メインの利用者さんで色々アドバイスしてもらって、色々練習にも付き合ってくださった利用者さんに、褒めてもらえました。
アンタ、上達したよ。一人前だよ。
その一言で、あぁ頑張って良かった、仕事してて良かったって思えた。
こうしてみると、がむしゃらになってた初めの頃と比べて随分見渡す余裕も持てるようになった気がする。そうして、ふと周りを見渡してみると、感動することって多くなった気がするよね。
返事をしてもらえた、話をしてもらえた、肯いてもらえた、ありがとうって言ってもらえた、そんな些細な事に感動してしまうのですよー。
人生の遥か彼方の大先輩に褒めて貰ったり、頑張ってるよって声を掛けてもらえたりするこの仕事が、大好きです。
ずーっと呼び掛けに無反応な人がいて、それでもめげずに声を掛け続けた。朝の挨拶から始まって、天気の話、食事の話、体調の話、色んな事を話す様に心がけて、絶対に無言でやるもんかって思った。この人反応しないから声掛けても無駄だよって言われたけど、だって聞こえない訳じゃないって心の中で思ったのさ。
そしたら、私の気のせいかもしれないけど、私の思い込みかもしれないけど、小さく肯いてくれたんだよ。小さい声で、聞き間違いかと思ったけど、うん、って答えてくれたんだよ。握った手を握り返してくれて、こちらを見てくれたような気がしたんだよ。
それだけで、あぁ良かったって思える。
腰は痛いし、足は痛いし、しんどいし、人間関係面倒だし、出来ない自分にいら立ってくるし、でもだからこそ、楽しいって思えるこの仕事が好きです。
この気持ちを、この思いを、忘れないでいようって思うので、一年生なりの青臭い記事。