働くデブって話
お久しぶりです。ほぼ二か月ぶりです。がっつりサボりました雪都です。
さて、そのサボってた二か月は何をしていたかと言いますと、ニート満喫しながらついでに夏も満喫するフリをしたりして、せっせと毎日堕落的に生きてました。
で、その間に少しでも真面目なフリすっかと腰を上げて何をしたかと言いますと。
とある講習会?説明会?に参加してまして、そのまま何となく流れと勢いとついでに思いきり覚悟で、仕事に就きました。
えぇ、三十路女ニート期間約三か月半。何とか本格的なニートになる前に、社会復帰果たしましたイエーイ。
ぴっかぴかの介護士志望一年生でございます。
ん?介護の仕事はしたくないと宣ったお前は何処へ行ったと?
それもうさー、散々色々な人に言われまくったし仲間内で散々ネタにされてんだよねー。
まぁ聞いてくださいよ。ニートしたり就職活動頑張ったりする中でですね、資格って文字が何度も頭をチラついた訳ですよ。
仕事を言い訳に何もしなかったほぼ十年近い時間。つかね、そもそも前職は何だかんだで楽しかったし色々学んだし勉強になったよ?でもさ、現実的な資格とかそーゆーの、雪都さん何も持ってないもん。
普通免許ぐらい?それすらもペーパー。物理的に車購入出来る程お金もないし、必要性もあまり感じなかったし。ぶっちゃけ車あれば便利だし結構な感じで車社会で生活してるけど、自分の生活範囲とかその辺考えると車も無理して買う必要感じなかったし。
そんな状態で仕事探してれば、そりゃ選択肢は前職に近い職種。近くなくても新人きちんと育ててくれる職場がいーなーとか思った訳です。
そして、出来れば一生食うに困らずに一人で生きていける仕事が欲しい。この先、どこまでも自分の力で生きていける仕事が欲しいと思ってしまったのさ。
だってさ、三十路だよ?まだ若いじゃないとか言われまくるさ、言われまくるけどスタートのリミットってこの辺だと思う。凡人の私のリミットは、多分此処までだ。
一部の他人はリミットなんてないよとか言うけど、私は自分のリミットを見極めたときに今しかないと思ったのさ。この先歳を重ねていけば、当たり前に体も心も鈍っていく。そうなる前に、最期の気力と根性を振り絞って、生きていける仕事が欲しい。
ただ日々の生活を凌ぐだけの仕事ではなく、この先どこまでも続けていける仕事が欲しい。
そう考えて、自分のしたいこと、好きなこと、嫌いなこと、考えたり悩んだりもしたりして、結局落ち着いたのが介護士ってもう笑える。
嫌だ嫌だと思ってた。
自分の人生なのに、人に干渉されまくった選択だと思ってたのに、行き着く答えは結局そこなんだもの。
で、手っ取り早く手に職資格習得はどうすれば良い?そもそも介護業界の待遇とかその辺、今どうなってるの?なんて調べたりなんだりして、無事に上手い事潜り込んだのが、今回の職場ってことになります。
取りあえずは四か月。四か月だけは何があってもしがみ付くよ。
その後は進路はまた考えるけど、いまさら進路なんて考える暇あんのかって思わなくもないけど、私は私の足で歩く杖が欲しい。
で、今日が実は初出勤だったのだよ。ぶっちゃけ仕事らしい仕事なんぞ何一つしてないけどなー。
まったく経験ない業界に勢いだけで飛び込んでますので、まだまだ気合と根性は尽きてないぞー、尽きてない。
ほんと、ちょっとだけ後悔してなくもないけど、それでも飛び込んだのは私だしねー。
ってことで、デブは暫く働くデブになりますです。
そして、介護士のデブにランク上げるぜ。
どうでも良いけど、介護士って漢字で書くとめっちゃ強そうとか思っちゃいました。
職場環境とか、人間関係とか、まだ全然掴めてないけどなー。初め一か月、ここが第一の正念場かな。無理せずに無理して、頑張らない程度に頑張って、あまり気合入れずに気合入れて、燃え尽きないように、テンション保ってモチベーション保っていけるように。
取りあえずの目標は、一か月。
まぁ、ネガさん発動せずにポジさんに暫く頑張ってもらおうかね。
んだば、今日はこれで終了。また次回までらびゅー。