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日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

余計な事まで考えたって話

雑記

今週のお題「バレンタインの思い出」

ども、二回目のお題。古歌です。リベンジしますよーっと。

さて、バレンタインデーですね。もう過ぎましたけど。今年は職場のみです。くそ、リア充爆発しろ。
バレンタインで作ったクッキーには、義理だの賄賂だのノー残業だの書き込んで見ました。渡した当日からガッツリ残業しましたけどね。
まったく意味が無い。


さて、お題は思い出との事なので、我が身を振り返ってみた。
小学生は結構本気まじりで男子にチョコあげてたなぁ。
あの頃、恋に恋するお年頃。まだ少女漫画を純粋に読めてた頃ですよ。
それなりに可愛いプレゼントとメッセージを抱えて、前日はドキドキしてました。もしも受け取って貰えなかったらとか、結構考えてましたねぇ。
当時は友チョコって概念も無かったので、基本女子が男子にあげるだけでしたし。
女の子同士で集まって、誰にあげる?みたいな話して。被ったら、どっちが選ばれても恨みっこなしねーとか言ってた気がする。
ままごとみいな恋愛だったけど、思えば古歌が本気で恋してたのは小学校が最後だった気がする。本気と言うか、恋に憧れとか希望とか抱いてた。
それが、中学に上がると何故か同性にモテるようになった。言ってしまえば擬似恋愛ですねぇ。共学でも、そーゆーの結構あるもんですよ。
男子の代わりに手近で女の子に恋に似た感覚を抱くっての。憧れとの境界線が難しいお年頃なので。
それを踏まえて、敢えてそれっぽく振舞った古歌も古歌だけどね。
ボーイッシュと言うか、大人っぽい。悪く言えばスれてる。もしくは男勝り。
女子が期待する代理品としての男性感を演じていました。
って言うのも、古歌は女子として彼女達と同じ土俵に上がる勇気も自信も無かったし、何より努力もしなかった。
キラキラ、ふわふわしてる彼女たちと同じ目線になるのを、極端に恐れていましたもんで。


今考えると、私はとことん自分に自信が無かったんだよね。
女の子としての自信。可愛くあること、人が求める女性としての魅力、そんな物を嫌ってもいた。
しかも、古歌は服も小物もメンズデザインの方が好きでした。これは今も同じだけど。


でもだからと言って中身まで男になりたいかって聞かれると、そこは微妙なのだよ。
別に男になりたい訳じゃない。
ただ、外見として取り繕う際にメンズに惹かれるだけなんだよねぇ。
その辺が理解して貰えないのだけど。特に、同性には。
女の子なんだから可愛い格好。その図式に馴染めない。
別に、今の世の中過剰な女性感を持つ人って少ないのかもしれないけど。それでも古歌の周りは過剰な女性感を押し付ける人の方が多くて。着たくもない甘い服装を押し付けられたりとか、女の子なんだからってスカートを強制されたりとか、そーゆーの苦手だ。
自分の好きな格好って、しちゃいけないの?


外見としての女性感に馴染めない。
でも、内面としての女性感は好きなのだよ。些細なことだけど、女性としての嗜み的な感覚。そーゆーのはあったのね。
でも、そのギャップが理解されない要因の一つとしてあったのかもしれない。
格好はバリバリお兄ちゃんなのに、中身は女性的。一時期は本気で悩んだ。
自分は男になりたいのか。女性であることを嫌悪してるのか。セクシャルマイノリティーについて調べたのも、そんな疑問があったから。


まぁ、今はドッチでもいいじゃん。って思える様になりました。
好き、だから好き。
それでいいのかなーって。ようやくこの歳で思えるようになった。
自分の恋愛対象が何に向いているのか、自分の精神構造は男女どちらなのか、そんなのは解らない。
古歌は、古歌でしかない。そう思えるようになった。
性別は女で、女性的な一面を持つのも性格の一つとして捉えられるようになった。趣味の一つとして、メンズの服飾が好きで甘い服は見るの好きだけど着るの嫌いで。
そうやって、自分を受け止めることが出来る様になりました。
思えば、古歌の葛藤ってのは根本に母親の価値観が染み付いてるせいもあるのかなと。


ここまで行き着くのに長かったけどね。
この悩みを初めて正面からぶつけて答えてくれたのは、理解を示してくれたのは、ゲイの人でした。
ちょっとした伝で知り合って、ゲイってまったく知らなかったけど。
どーしてかこの話になって、なんとなくこの人なら理解してくれるんじゃなかろうかって思って。話たんだ。
そしたら、自分はゲイだけどねってさらっとカミングアウトしてくれて。

「俺は男だけど、男が好き。でも、女になりたい訳じゃない。女として男に愛されたい訳じゃないんだよ。俺は男なんだ。」

あぁ、そうなんだって、何かが古歌の中でストンと落ち着いた。
同じように、古歌は古歌なんだって言えるようになりたいと思った。
彼とは今でも付き合いがあります。すごく優しい人で、古歌のどーしよーもないこんな愚痴に付き合ってくれます。
古歌もいつか彼みたいに、真っ直ぐに自分と他者を見据えて恋出来るようになりたいなーとか思うけど。思っちゃうけどね。



古歌は、結局他人が介在する恋愛をするには未熟過ぎるのだと思う。
自分の事で精一杯なので、他者を介する恋愛ってのは出来ないんだよね。
だから、憧れで終わるのだよ。テレビのアイドル見てるのと同じ気持ち。
具体的にどーこーしたいって感覚まで発展しない。
いつか、古歌がちゃんと大人になったら恋愛出来るようになるかな。
ただ、その頃には確実にアウトな年齢になってそうだけどね(笑)



そんな事を考えた今年のバレンタインでしたぁ。相変わらずお題に添えない。
お題ってスゲェ苦手なんだよ。思考の取っ掛りにはなるけど。
じゃ、らぶぅー。