日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

初体験からディープだぜって話

島村楽器のお題「ライブの思い出」
はい、久しぶりの島村さんのお題ですよ。

ライブの思い出。数知れずありますよー。
ライブ参戦はもちろんしまくってましたけどね。

古歌の中で一番忘れられないライブの想い出は、生涯で初めて参加したライブです。
この間結婚式を挙げました心の友ことS。彼女とは派遣で知り合ったのですけど、そんな彼女に誘われたのが切欠でした。
彼氏さん、今は旦那様ですね。彼氏さんの趣味がバンド活動でして、何でも高校生かな?の時からずーっと続けてて、その時の仲間を集めてライブハウスでやったんですよ。
で、Sがボーカルを一人でやるのが嫌だったとかで古歌さんも参加決定。
それまではあくまで、遊びの範囲でスタジオ遊びはしてましたけど、ライブに参加するのは初めてでした。身内だけのお遊びみたいなものだと言われても、とにかく緊張。
当日よりも前日の方が忘れられないライブでしたね。
仕事が終わってからそのまま合流して、明け方までライブハウスで色々と作ってました。団扇を作ろうって話になって、骨組みはあるけどまだ張ってないんだよねーって。前日の夜に・・・え?マジで?
Sと二人で内職ですよ。鋏で切ってノリで張ってとマジで内職。でも、それが凄く楽しいんだよね。
文化祭前日みたいな感じで。高校の時捻くれまくっていた古歌さんは、文化祭参加をほっとんどしてなかったので、凄く新鮮で楽しかったですね。
当日ももちろん、バタバタしまくり。寝坊してたしね。二人そろって。


で、当日。
もちろん一筋縄で成功しないのがウチラのクオリティーです。
本番で機材トラブルだったりとか。MCでつなげと言われてもねぇ。
何より助かったのは、本当にグダグダでしょうがないSと古歌の歌にも乗ってくれた観客の皆様でしたね。
マジで、シーンとされたらどうしようって直前まであわあわしてましたから。
やっぱり、ライブは参戦するだけがいいよね。
うん、本当に。


ライブは楽しいよね。あの独特の空気は行かないと感じられないからね。
つっても、古歌は基本暴れ専門でライブ行ってますけどね。バラードばっかりとか何をすればいいのか分からないけどね。
古歌にとってライブは、空気を楽しみに行く場所なんだよ。
生でメンバーを見たいとかもあるけど、曲を聴きに行くって言うよりも暴れに行ってるよね。
思いっきり悪ノリしますからね。一応TPOを弁えるけどさ。
小さなライブハウスの方が楽しいって気づいたのは、マイナーバンドの追っかけしてるときでした。
数組のバンドが出るライブだと、そのバンドのファンを前に行かせるのがマナーでして。
みんなで譲り合いの精神を発揮してます。
会場に頭からいるけど、知らないバンドの時は後ろで大人しくしてます。で、気に入ったら乱入します。
で、好きなバンドの出番になったらヒートアップ。
頭振って頭振って頭を振る。頭は振るためにあるんだよね。
もちろんフリなんかもありますよねー。あれねー、結構種類あるけど体が覚えるからね。
みんなで新曲のフリを考えるのが好きだったなー。出待ちしながらフリを考えたり、好きなバンドの話で盛り上がったり。
平気で一時間でも二時間でも待てたよね。寒いけど気合(笑)とか言いながら待ってたもん。
出待ちしながら食べる肉まんの美味しいこと。


ライブハウスは一人で行っても楽しいんだよね。つか、ライブそのものも一人で行くの楽しい。
開場から開演の間がちょっと辛いけど、始まれば関係ないしね。
七月にあったバロックの復活ライブもそう。
直前までは友達と一緒だったけど、ブースが違うから開演までは一人。
ぼけーっとしつつカップルだらけ笑えるwwとか考えたら開演になったもん。
七月のライブは、とにかく暑かったんだよね。開演まで、風が吹いてたから良かったけどさ。
始まったら、そんなの関係なく暴れてきたけど。途中から鞄放置になってたけどね。
いや、スタンディングってこと忘れて鞄間違えちゃってさ。もう途中から邪魔!!ってなって地面に放置。別に大した物入ってないし。貴重品は身につけてたしね。
で、楽しんできましたとも。すごくイイライブだったなー。
とにかく日暮れが綺麗でした。もちろん曲も、懐かしいの沢山やってくれたし。
何度も泣きそうになってね。あー、やっぱりこの四人の音好きだなーってしみじみ思ったし。



ライブは、古歌にとって欠かせない栄養みたいなもんで。
会場全体が一つになる瞬間とか、本当に泣けるよ。
別に悲しいわけでもないけど、涙が止まらなくなることある。
好きだなーって実感できる瞬間。
それが味わいたくてライブ行くのかもね。



さて、今回も思いっきりお題から七転八倒してるぜ。
苦手なんだよねー。何か一つのテーマに沿って理路整然と文章書くの。
ちゃんと起承転結のある文章を書ける人は尊敬する。
基本勢いでだらーっと書いてしまうからね。特にブログはその気配が強いの。
書きながら思いつくまま好きなようにやってるからね。
一応ね、古歌なりに流れとか考えるけど、考えるうちにもう書いちゃうから結局まとまりのない文章になる。
決まった字数でキチンとした文章を書ける人、マジで尊敬します。
そう、古歌はショートショートが苦手なんだよ。
オリジナル妄想だって、場面切り取り型で書いてるからね。
あーあ、文章を綺麗にまとめる人になりたいぜ・・・ま、これも古歌の味だと思えばいいか。間違ったポジティブシンキング、思い込み大事!!