日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

もう嫌だって話

駄目だ・・・マジで、なんだろう。
全ての環境に我慢が出来なくなってきた古歌さんです。
急に全てがどうでも良くなってきた。こりゃ、ちょっと不味いですよ。今の状態はなじみが在りすぎて怖い。この感覚は、本当に久しぶり。昔は、良く陥っていた迷路。抜け出し方は知ってるはずなのに、足が動かなくなる。身動きできるうちにどうにかしなきゃいけないのは解ってるけど、それでも足が竦む。
初めて、怖いと感じた。
感覚を上手く遮断してどうにかしのぐ。でも、遮断すると対応が追いつかなくて感情がごっそりと消える。だから、表面の人格を強く意識して通常に対応する。日常を支障なく送れるように身体が反応する。それが楽だけど怖い。もう一人の自分が暴走してるのを横から見てる感じ。まるで、画面の中の世界みたいだ。誰も観客のいない舞台を一人で見てる。演じるのもシナリオを書くのも全部自分なんだけど、まるで他人事みたいな。それが、当たり前みたいになってきてる自分がいて怖い。


大丈夫、まだ仕事に支障は出てない。
この状態なら、まだかわせるはずだ。つか、かわしてみせる。甘えはしないよ。
まだ頑張れる。頑張るんだ。
剥がれそうな鎧を思いっきり抱え込んで、それから崩れそうな足を叱咤して、それから浮き出しそうな想いを底に沈めて。押し込んで見ないフリ。まだ、見せないで。今見たら、そのまま動けなくなりそうだ。
まだ、完璧に足を止めるわけにはいかないんだ。まだ、歩く必要があるんだ。
まだ、誘惑に肯く訳にはいかない。


生きるにはエネルギーがいるって本当だね。
難しいよ。沢山の人の中で生きるのと同じくらい、少ない人間の中で生きるのも難しい。
自分らしくいられる世界なんて諦めてるけど、時々夢みたいに浮かぶんだ。
どんな世界に居ても、本質はぶれないと思いたい。
軸がぶれれば、全てが歪む。
歪んだ自分を自覚すると同時に治す気もない馬鹿者。



駄目だぁ、落ち込む・・・