誕生日最高って話

本日はネーネとお出かけしましたよー。誕生日プレゼントを買って貰うって話になりまして、ノジマさんまで行きました。
そうです、アイポッドを買って貰いに行きました。でも、色んなサイトを巡回していくつか候補を挙げておいたのです。その結果、ソニーのウォークマンもいいなーって思ってまして。
店員捕まえて質問責めにして値引きさせる何時もの古歌さんですが、本日は身内がいるので自重。素の買い物姿なんぞ、身内に見せられる訳がない。身内の前では百匹ぐらい猫被りまくってイイ子してますからね。えげつない買い物なんぞ見せられない。それに、自分の財布じゃないしね。(それが本音か)もちろん。
で、結局散々迷って彷徨って、ソニーのウォークマンに決定しました。あの、歌詞を携帯しようってコマーシャルやってるウォークマンを購入しました。しかも、ダイレクト録音用のコードまで一緒に買って貰ったし。もう、最高ですね。幸せですね。ニヤニヤしますよ、ニコニコじゃんなくて。ニコニコなんて可愛い形容詞では済まないぐらいに、締りの無い顔しちゃったよ。
でも、車って楽ねー。しみじみ車のありがたみ感じたよ。自分で運転する気はまったくない古歌さんです。だって、人の車って緊張する。気を使わない相手ならいいけどね。

そんで、ついでに色々話を聞いてもらいまいした。ちょっと迷ってる事があって、まぁぶっちゃけ就職の事なんですけどね。次の仕事を探すにあたって、家を出ようかと思ってます。何をしたいとか、こんな仕事をしたいとか、そんなのは全然解らないし、将来どうしたいのかってこともまったく解らない状態なんですけど。
そんな話をしたら、消去法だよって言われました。こうなりたいってのは難しいけど、こうなりたくないってのは浮かぶでしょうって言われました。
古歌がなりたくないのは、母親と父親とみたいな人間と、ネーネみたいな立場。
それを考えると、多分古歌と母親は少し距離を置いたほうがいいと思うんですね。
このまま一緒に暮らしていても、お互いに甘えてグダグダになって八つ当たりをお互いにし合うけど結局一緒にいるしかないって。それだけは、嫌だなーって思えた。
母親が嫌いな訳ではないんです。でも、古歌も母親も自立したほうがいいんだって思えた。それには、互いに距離を置く必要があるんじゃないかって。
母親が何を思うかは知らないけど、古歌はこのまま実家にいたくない。じゃないと、古歌が駄目になりそうだ。
それで、住み込みで仕事探してるって話もしました、最悪、持ち物処分して身軽になって引越しでもいいんだよね。変な話、帰る場所がないって思えないと自分を追い込めない。
家出気分でただ家を出たいって思いなら応援出来ないけど、本当に古歌が戻らない覚悟で家を出れるなら応援してあげるとも言われました。
ネーネの言葉に救われるとは、思わなかった。
今古歌が家を出たら母親はどうなるとか、父親はどうなるとか、一人で考えても仕方ないんだよね。ちゃんと、話をしないといけないって思いました。
古歌にとって、母親は支配者なんです。子供の時から、今に至るまで。母親って言うよりも、古歌の人生を何とか思い通りに操ろうとする支配者。その想いが古歌にある限り、多分一生和解は出来ない。それでも、私は自分を守りたい。その為にも、一回一人になる必要ってあると思うんです。
でも、全てをネーネに委ねる気にはならない。自分で出来ることは自分でやるし、一人生活する為には仕事だってしないといけないし。当たり前だけど、すごく難しい。一から自分でやらないと。その為にも、まずは母親とキチンと話す必要があるんです。正直、すげぇ怖いです。母親の前に立つと、言葉が凍る。自分の思いを話すなんてしたことないし。面倒だし、怒られるのが嫌だし、泣かれるのはもっと嫌だ。だから、今まで向き合って話をしたことない。一方的に怒鳴られ泣かれ喚かれることはあったけど、今でも忘れないさ。あの人に言われた言葉の数々。
血が繋がってることって、凄く面倒だと思う。

そんで、まぁ新しい仕事を探してる訳です。
やっぱり、近場ってのは中々ないし、離れたことにならない。
どうしても、古歌は地元を出たいんだ。この場所にいるのが、嫌なんだ。
自分を変えたい。
ちゃんと、本当に、自立をしたい。
で、東京まで検索範囲を広げてみました。したら、仕事あるじゃん。選ばなきゃ、仕事って沢山あるじゃん。
どんな仕事でもいいんだ。とにかく、労働の対価にお金を貰えれば。やりがいだのなんだのってのは、実際に働かないと解らないし。
夢ってわけじゃないけど、やっぱり作家になりたいってのはあるんです。作家って言うか、物語を作る人になりたい。自分の作品を、キチンと作り上げたい。
その為にも、まずは自己を確立させたいんだ。
どうなるかまだ解らないけど、頑張りたい。自分の為に、生きたい。自分の人生をちゃんと生きたい。誰かの為にって自己犠牲に酔うんじゃなくて、ちゃんと生きたい。そんなこと、初めて思いました。
さぁ、頑張るか。
大丈夫だよ、いざとなったら支えてくれる仲間もいるもん。一人じゃないもん。
ってことで、早速明日にでも母親と話してみようと思います。結果は、神のみぞ知るのか？でも、古歌さん神様信じてないしなー。私は、私のものなんだよ。