日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

自問自答

楽しいのかって聞かれた。
別に。と、何処か遠くで考えた。
聞き流すクソクダラナイ言葉の羅列。
一体何がしたいんだとか、将来はとか、年齢とか、性別とか、そんな事知らない。
考えなくちゃいけない事なんだろうけど、突き詰めればどうでもいい。
めんどくさい。
生きるのすら面倒なのに、将来とか笑える。
そうなんだよね。
突き詰めれば、面倒の一言。
生きるのすらどうでも良くなる。
死にたい訳じゃない。むしろ、死ぬのも面倒。
じゃ、どうすればいいの?
答えを出せない。
ってか、何をやっても気に入らないんでしょ?
だったら、放置でも何でもしてくれよ。むしろ、殺してくれ。
楽しいってなんだっけ?
本当の感情を偽って、その場を取り繕って時間を流す事で生きてきたから、今更聞かれてもワカンナイ。
感情ってのは面倒だけど、無理矢理に起伏させて楽しいフリとか悲しいフリとか怒ったフリとか、そんな事ばっかりしてたら、何時の間にか本当の感情が消えてなくなった。
右上で笑う冷静な自分。
馬鹿じゃない?
全部終わらせてしまえって、冷静な自分が語りかける。
今だって、自分が何を考えているのか。
この場所には居たくない。でも、どうやって抜け出せばいいのか解らない。
むしろ、本当に抜け出したいのか?
こうやって、悲劇のヒロインぶって泣いているのが本当は望んでる事なんじゃないかとか。
たいがいにしろっての。
止めろよキチガイ。


なんだか、全部面倒だ。
一体何をすれば満足しますか?


忘れたよ。夢ってなに?将来ってなに?
生きることに意味なんてあるの?
本当にさ、頭おかしくなりそう。むしろ、狂ってしまえば楽なのに。
目先の楽しさだけを追求して、先の事は深く考えない。
話をしないのは、話を聞かないから。面倒だからだよ、アンタのくだらない話に付き合うのが。



全てに諦めて、そうやって流されて生きるのは、楽なのか?


さぁね。知らないよ。
逆らうのはエネルギーがいるよね。今の古歌にそんなエネルギーないの。
電池が新しくなっても、綺麗に掃除してみても、壊れてるリモコンは動かないでしょ?
あーあ、生きるの面倒。


一直線に下降していく壊れた感覚。
自分の全てを否定されて、粉々に打砕かれて、一体どうやって生きればいいんだか。
おかしい?
その可笑しい世界が、古歌の全てなんですけどね。
単純明快な唯悪論者。
貴方にとって、世界は単純明快。
己の主義に沿わないものは、全て否定して攻撃対象。
逆らう気力も湧きません。


自問自答の繰り返し。
何がしたいの?
さぁ。
どうしたいの?
さぁ。
楽しいの?
別に。
悲しいの?
別に。
何か理由があるの?
別に。
真剣に考えたところで、答えは出ないだろうね。
臆病で卑怯で失うことを嫌って、波風立てるのも嫌いで物事の中心になるのも嫌いで。
もっともらしい顔で一応世界に擬態して。
生きるって、そう言う事じゃないの?
違うの?
ドラマの見すぎなんじゃない?
自信ってさ、自分の事が大嫌いで全てが面倒でどうでもイイとか思ってる人間にしてみれば、どうやって持てるもんですかって逆に聞きたいよ。
自分を信じて好きになって凛と立って。
いや、無理だからね。
自分が死ぬほど嫌いなのに、どうしたら自分を好きになれますか。
やばー、気持ち悪い。


やっぱ、面倒。