日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

ブックオフ

話はちょっと遡るけど、親父の車でブックオフに連れて行ってもらいました。
近場にないので、車で45分ぐらい掛かります。ちなみに、山を二つ越えますよ。峠道を走る親父様の車は、今にも分解しそうな音を出していました。
親父様、仕事で毎日車乗るし運転上手いんですけど、流石に車の調子が悪すぎて、無言で運転に集中してました。
ゆっくり走ればいいものを、後ろとか隣で煽ってくる奴いると無理して飛ばすんだもん。
ちょ、この車はオートマの上に古くてぼろくてエンジンとかいかれてるし、ついでにスプリングもがったがたで・・・きゃー、目の前にガードレール。むしろ、谷底に落ちる勢いなんですけど!!
古歌は大変楽しいのですが、ウチの母様は心臓が止まると大変御立腹でした。
そんで、ブックオフの近くに上手いステーキハウスがあるので、そこで夕飯食べようか?なんて話をしてたら、見事に店が休みでした。
うん、流石古歌の両親だ。
なんてタイミングの悪さだ。
その店、肉屋がやってるステーキハウスなんで、上手いし安いしで大変素晴らしい店なんです。ご飯とサラダは食べ放題だし。


そんで、仕方ないからブックオフだけ行こうって事で。
読みたい本があったので、棚を端から探しました。
ただし、百円棚だけね。
ブックオフで百円本以外買ったことがありません。
だってねー。別にぼろでも読めればいいもん。
目的の本は見つかりませんでしたが、やっちまいました。

カルラ舞うを、文庫で全巻買い。

いや、言い訳すればね。しっかりそろって百円棚に並んでたの。隣に並んだすっくと狐は何故か三巻だけ抜けてたんで諦めました。
それから、BL棚を漁ってアンソロ買いまくりましたよ。
籠に入れて今度はCD棚を見に行けば、そこで母様に遭遇。
おっと、表紙が肌色な本は隠さなければ。
そしたら母様、なんと矢沢のえーちゃんが欲しいとかで。
一緒に探してあげてたら、今度は親父様。
古歌の持ってた籠を見て一言。

「漫画ばっかりじゃないか。」

放っておいてください。
ってか、両親そろってCD見てるなんて珍しい。
親父様は石原裕次郎を探せと。
あるんかなー。
ないよねー、ですよねー。
古歌さんはアニメコーナーを周遊してからDVDのアニメ棚を眺めてました。
あ、リボーンがある。
雲雀さん、大好きです。でも、古歌の本命はリボツナなんですよねー。暗黒サンドも美味しいけど、でも骸は変態ナッポーだし。
あ、テニミュのDVDあんじゃん。
って、これ何時のメンバー?古歌はセカンドメンバーが好きなんですけど。氷帝戦の下剋上が好きなんですけど。
お前の焼くチェリーパイ。
ちょっと、鋼欲しいんですけど。

結局DVDは買いませんでした。
でも、蜃気楼のイメージCDを買ったさ。
わだつみの楊貴妃の奴。
あー、蜃気楼一気に読みたい。
でも次の日仕事行けないよ?絶対引き摺るし、目は真っ赤に腫れるだろうし。
きっと何を見ても妄想スイッチ入るよ?
今日も朝から四国って聞いただけで違う世界にとんだから。
むしろ、四国お遍路とか詳しくて、お客さんに感心されたから。

「あなた、若いのにお詳しいわね。」

はい、オタクなもんで。とか言えない。口が裂けても言えない。


カルラ舞うに話を戻そう。
これって、女子高生ゴーストバスターズな話なんですけど。
逐一設定が細かくて歴史ばりばりで、古歌の好みにドンピシャ。
そして、これにも赤い瞳の方が・・・ね。
もう何を見ても蜃気楼につながるぜ。
陰陽師とか退魔とか霊能力とか、好物だ。
古歌さん、印とか結べるもん。
調伏シーンを丸暗記して、オタク仲間に引かれました。
なんで?駄目?ってか、そんなお前はラピュタのお呪い全部言えるじゃないか。


我に返る。何を競っているんだ。


それにしても、日本の歴史は面白いぜ。
調べれば調べるほど、ネタの宝庫だ。
ほら、自国の歴史を知ることは大切だからね。
別に、邪な視線で見てないから。
動機は不純だけど、勉強すればいいんでしょ?
これでも、古歌さん歴史専攻なんだから。
中学、高校、歴史関係と国語関係は勉強しなくてもテストは問題なかったぜ。
嵌った作品に寄っては、理数にも強くなれる。
通知表には、偏りや波が激しいので、もう少し時間配分を考えて勉強しましょうって書いてあった。
そうですねー。真面目に勉強してる方に失礼ですよねー。
机に向かう時間は、かなり長かった。


さーて、明日はちょっと忙しいぞ。
でも、頑張るぞっと。
だけど、面倒だなっと。


そうそう、もしかしたら古歌さん引越しするかも。
今の生活はもう疲れたもんね。