日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

ようやく・・・

古歌の正月休みが始まった。
世間とはかなりズレテイル。
そりゃそうだ。正月休みの人間が遊びに来る所で働いているからね。
そうそう、ちょっと面白い話。
古歌の仕事場には、女性が三人いる。古歌は一番年下で、二人の娘と言ってもいい年齢。
そんで、残り二人は一つ違い。年下の方が主任と呼ばれてます。
朝、食堂のフロアに古歌と最年長の女性と立ってました。
最年長と言っても、本当に若くて古歌も見習わなきゃいけないなって思えるぐらい素敵で明るい方なんです。ここでは仮にAさんとしておきましょう。
お客様は女性二名。朝食のため食堂にいっらっしゃるので、朝の挨拶を古歌とAさんの二人でします。主任はフロントにいましたね。
そして、爆弾投下なお客様の一言。


「昨晩食堂に居た人の娘さん達?」


全速力で否定しました。
ちなみに、昨日食堂に居たのは、主任です。Aさんの一つ年下。
裏に引っ込んでから、笑いました。
娘って言われたね。みたいな。
まぁ確かに、Aさんは年齢より若く見えるし元気な方ですし。
古歌も割りと童顔に見えるらしいし。
それでも、ちょっと無いよね。
一つ違いの親子か・・・。


古歌の職場はそんなコネタに事かきません。
毎日何かしら問題があるんですよ。
主に主任がやらかしてくれますけど。
仕事場日記でもつければ、多分面白いかもしれません。
やらないけどね、面倒だから。


明日は朝から休みなので、ゆっくり朝寝坊を満喫してから優雅に朝食して、それから何もしない。
今日で掃除も終わったし、明日は必要最低限の外出だけで暢気に家で引きこもり決定だ。
そんで、夕方になったら古本屋に行こう。
昼間はあんまり出歩くの好きじゃないし。
でも、カラオケ行きたいなぁ。
ブラックロックシューター、カラオケ入ってるよね?
ボーカロイド祭りでもしてこようかな、一人で。
寂しい子とか言わないでね、本人は楽しいから。
一人楽し過ぎるぜ。


にしても、寒いよなー。
受験生の皆さん、大変だねー。
今年は誰も試験受けないと思っていたら、友達の弟くんがセンター試験だってさ。
そうだった。対策プリント作ったんだ。
可愛い子でさ、こんな弟いたら多分すげーかまうよ。
素直だし純粋だし単純だし人を疑わないし。
からかって騙して遊んで、後日真剣に怒るんだもん。
最近はちょっと学習したのか、それ本当?って聞いてくるようになりました。
嘘付きに真実か確認してどうするんだか。
だから、嘘に嘘を重ねられるんだよ?
これも、社会勉強だよ。
でも、煙草と飲酒はさせないよ。未成年。
弟欲しいなー。妹はいるから、弟欲しい。


さて、寒いからゆっくり風呂でも入って夜更かしするか。
今日は寝ない気まんまんです。
久しぶりに夜中の子供気分で遊びますよ。
取り敢えず、ロミオの青い空見ないと。
あれ、昔は純粋な気持ちで見れたのに、今じゃ清らかの正反対な気持ちで見てますからね。
なんだ、自分まだまだ若いやんか。オタクは卒業できへんな。
って、そこ安心する所違うからね。


近所のスーパーで古本市やってた。
専門の業者で、古本の買取もやってて、売りつけや検索もしてたっけ。
そこで、白戸三平のサスケの初版かな?二冊で3000円です。
友達にせどり紛いな事してる奴がいるんで電話してみたら、買っといてくれって言われた。
でも、買うの忘れた。
さっき電話してみたら、ため息付かれた。
最近じゃ、ブックオフに仕入れに行くのが良いみたい。
マトモなコレクターが減ったって嘆いていた。
古歌は、中身さえ読めればあんまり外見に拘らない。
中身が読みたいだけで、外見の価値には興味がない。
だから、初版とかもあんまり拘らない。
って言ったら、お前らしいわって苦笑されました。
そいつの家、ちょっとした図書館並に本が溢れてるからね。
そこの親父さんも、本に詳しい。
こんな内容の絵本で、子供の頃読んだんですけどって話したら、これだよってすぐに差し出されたもん。
師匠と仰ぐ素敵なオッサンです。
ダンディとは言えない。舌は一枚でいいもん。
古本は浪漫だよなぁ。時を越える記憶の媒体だもん。
作り手や書き手、読み手の思いまでもを吸収して尚形を保つ、古き良き記憶媒体ですね。
そのうち、印刷の本は消えて全部デジタルに変わるのかな。
紙の本や印刷の本が凄い貴重な物になるんでしょうね。
そんな時代が、もう近いのかも。


では、これから暫くは家族ごっこに集中してきます。
あー、ご飯も何もいらないから構わないで放置してくれないかしらね。