日々妄想を逍遥

ダイアリーから移築。中身は変わらずに色々と、あることないこと書き込んでます。

されど罪人は

浅井ラボさんの作品、されど罪人は竜と踊る、が再熱。
この作品、えらい好きなんです。
ってか、ガユスとギギナの関係が好きなんです。


これに嵌ったのは高校生。オタク真っ最中に嵌りまして、本がぼろぼろになるまで読み返したもんです。
ガユっちの恋人はギギナじゃないの?と真剣に言って引かれた思い出があります。当時オタク仲間だった男子に言ったら、それはセクハラだって怒られて引かれました。
ちなみに、同じ学校ではありません。とある場所で開かれるオタクイベントで知り合いになり、実は家が近い事が判明、仲良くなった人です。
今でも付き合いのある人で、つい先ほど電話したら、漫画にもなってるし新しく発刊されてることを教わりました。
ごめんね、古歌はこれ四冊しか買ってないの。
でも、当時は衝撃的な内容だったなー、これ。
ともかく、二人の掛け合いの愛の無さ。
もう、互いに嫌いなくせになんで一緒にいるんだ!?ってなるよ。
でも、嫌い嫌いも好きのうちってか、意識しあうほどなんだろうとか訳の解らない脳内変換されてました。
あぁ、痛い青春真っ盛りだな。
古歌はガユっちのファンです。
彼のぐるぐる思考とか、苦労者な所ろか、弱いけど強いところとか、好きですねー。底辺にしがみ付いて無様に生き恥晒しながらも生き続けるなんて、かっこいいよ。



されどと言えば、やっぱり咒式ですよね?あの化学式を本気で解明しようとしつつ、新しい咒式を完成させようと考えた日々。今では懐かしい思い出と共に脳内消去したいですね。
化学の時間にノートに書き連ねた咒式は消すことができなくて、そのまま先生に提出しました。
帰ってきたノートの咒式には赤ペンチェックが入っており、もっと化学の勉強をしましょうと書いてありました。
ごめんね、先生。その後の化学のテスト、異様に点数が良かったのはガユっちに惚れたせいなんだ。
分子結合のモデルを吊るしたのも古歌です。
あれ、結局犯人捕まらないまま、科学部の連中が片付けてました。

学校と言えば、古歌さん同級生にトモダチいた覚えがありません。
ほとんどの知り合いは学外の奴でしたし。
そいつらと結託して、先生の車の窓ガラスに新聞紙張ったりしました。
そう、水で濡らした新聞紙を隙間無くビッシリ貼り付けてやりました。
だって、数学教師嫌いだったからさ。
今では青春の一ページです。



さーて、ガユっちに再び萌えを感じた古歌さん、これからちょっとアマゾンでも行ってきます。関連商品をコンプリートしたくなるのは、古歌の悪い癖です。
また財布が肺炎になってしまう。
12月は何かと物入りなんだけど、金を使う場所が他人と違うだけなのさー。
趣味にお金をつぎ込むのは好き。
普段は、それこそ爪に火を灯す生活してますけど、螺子が外れると暴走します。
本屋で五万近く本買ってるんで。
あ、持って帰りますよ?電車で三時間掛かるけど、持って帰りますよ?あれ?電車の中でほとんど読み終わったのはなんで?
そんな田舎に住んでると、都会の本屋とか天国だよ。
重くて高い専門書でも、欲しければ買います。
おかげで、古歌の本棚はジャンルがスチャパラです。
だって、英国奇人伝の隣にいきなり共感覚があって、その隣に廃墟写真集が並び、そこからリボーンが並んでる。
どんな趣味してんだって、言われます。


まぁ、気にしない。